アドバイス・クソバイス・活用方法
人間関係を良好に保つコツに
求められていないアドバイスをしない
無意識でやっている方も多いと思う。
別にアドバイスが悪いわけではないのだけれどポイントは求められていない事。
簡単にいうと、おせっかい、大きなお世話、
non of your business
押し売りみたいなものだ。
もう一つ言えることは、
少し話を聞いて、それについてアドバイスするものは大抵マトを得ていないことが多い。
その人の価値観や、どんな家庭環境で育ったか?経済的なことや多くのバックグラウンドがわかっていないと難しいことが多い。
そして、あなたが持っている知識はそんなに広くなく、それが本当に役に立つのかはわからない。
以上の背景を持ってズカズカと求められていないのにアドバイスされたら、あまり人はいい気持ちがしない。
それとは別にアドバイスが必要な時もあると思う。
1)その人があなたにアドバイスを求めている時
それは、あなたを信頼してしているのだからしてあげよう
2)講座など何か学ぶ場所にいる時
一度、自分を真っ白にしてスポンジのように学んでみよう。いただくアドバイスに耳を傾けてみよう
ここで注意したいのは2)の講座などとっているときだ。
きっと今まで聞いた事もやった事もないアドバイスを受けて心が揺さぶられる事も多いと思う。
そんな時の対処法を書いてみます
1)少しモヤモヤするくらいで受け入れらるのであれば、無理ない範囲で自分ができることをやっていく。
2)ものすごくモヤモヤして激しい抵抗がある場合、自分をまずは整えてあげよう。どうして、そこまで過剰に反応するのかみてあげよう。
3)全くモヤモヤしない、そして自分には必要ない、と冷静に判断できる。
これは、本当に必要ない場合もあるけれど、もっと深い抵抗があってなかったことにしている場合もあるので要注意。自分が何かを学びたくてその講座に入っているのだから。出来ていると思っているのならなんでその講座に入ったの?もう一度考えてみてもいいかもしれない。
4)モヤモヤするし、抵抗も大きいし、それを取り扱ってくれず、この講座がもう信頼できない!と思ったら離れましょう。他にも道があったりするので、あった場所を探そうね。
そして、どんな時でもアドバイスされた時に必要になってくるのが
境界線
これをしっかり持っていないと、アドバイス自体に翻弄されやすいです。
例えば私の場合、タヒチアンダンスを月2回習っているのですが、
週3回くらい行っている仲間に
「1日くらい休んでも大丈夫だよ」
なんて言われたりします。
でもね、その子と私とでは一回の重さが違うんです。
それを真に受けて行かなかったり、またはその子に対して何もわかっていない!と怒るのもお門違いなんです。
自分の置かれた状況や、気持ち、今何を優先順位としているか、どうしていきたいかを会話できるようになるとストレスもグンと減っていきます。
アドバイスに過剰に怒ってしまう事も、または悲しくなってしまう事も、スルーもできず、自分の気持ちを伝えられない場合って
胎児から6歳くらいにできた発達性トラウマの傷からそのような反応をしてしまうことが多いです。
小さな自分が困っている。傷ついている。(それでも悪気のない無責任なアドバイスだったら嫌だけど笑)
境界線がしっかり保てないのもそれが原因となっている場合が多いです。
ここが癒されて神経系が整ってくると大人の私が対応できるようになってきます。
0コメント