ミラクル物件@逗子 その1
逗子に8月に引っ越してきて、まだ1ヶ月もたっていないのだけどいろんなミラクルが起こっているような気がする。
まず、この物件に出会えたことがミラクル。
お家賃は愛知にいた時の倍以上なんだけど、この辺では多分適正価格かもしれない。
何しろ世間知らずなのでその辺の感覚がわからない。
築年数は私よりもさらに10歳年上のお家。
でも、大家さんがここでセッションして良いよって了承をきちんと得て借りているので、私も安心、ありがたく思っている。
ちょっと古くてお世辞にも住みやすい、とは言えないんだけど(電気とか水道とかガスとか泣)
セッションに来るクライアントさん、なんか居心地いいですね、皆さん(本当に皆さん今のところ100パーセント)言われて帰られる。
自分でもなぜかそう思う。
私は世間知らずで世の中の仕組みがわかっていなくて、絶対私なんかどこも貸してくれないって思っていたのですが、借りられたこともまずミラクルなんじゃないかなって思っている。
一つには逗子葉山のお土地柄にもよると思う。
古くからいる方が多くて、空き家も多いけど全部活用されていなくて、
良いひとがいたら貸してあげても良いよって感じ。
何が何でも入居させて家賃交渉もして入居してほしいなんて思っていない。
余裕がある方が多いのでしょう。
何回か物件を見にきて、こんな狭い暗いアパートでこ、この家賃!無理、荷物が入らない、料理ができない、セッションなんて無理〜。
(しかもそんな物件も私のステイタスだと借りられないかもしれないという事実)
と半ば絶望しかけて、これは本当にホームレスになったらどうしよう。。。と思っていたのですが
底力見せてやるけん
(なぜか広島弁)
(何その底力って?自分でもよくわかっていない)
と友人に言い切った後、見に行った物件がここでした。
ちょうど空いた一軒家があるので見に行ってみましょう〜。
と不動産屋さんのお姉さんに連れられて、建っているお家の道並み(実家の感じに似ていて、治安がいいということが一目でわかった。実際、ご近所さんが道で会うとご挨拶してくれたり、困ったら声かけてね、と言ってくれる)お家のキッチンのコンロ、居間の広さをチェックして、
一瞬でここだ!ここを逃したらもうないぞ!という気持ちが湧き
ここにします、
とその場で伝えた。
あれよあれよと審査がミラクルで通り、無事に引っ越せました。
(本当にミラクル)
引っ越しもコロナで延期になったり大変だったんだけど、それもなんかミラクルの中に含まれていると思っている。
どう良かったかというと、それはまた別に書けたら書きます。
そして引っ越してからもミラクルは続いているような気がする。
続く。。かも
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