ちょっと不思議な話
私は霊感とか何か感じる能力があったわけではないのですが
今日はちょっと不思議な話をいくつかしてみようと思います。
(苦手な人は読まないでください)
ハワイ島の留学で最初に住んだ場所は学生寮のアパートで
2ベットルーム、DK, ユニットバスで3人で住んでいました。
私はフィリピンから来た20歳くらいの女の子と一緒のお部屋でした。
個室は30代のカウアイ島出身の高校の先生が使っていました。
寮に住むのが初めてで、他人と一緒に住むのも初めての30代
人の出入りが激しいその場所は、私にとって精神的にストレスになっていたようです。
エネルギーや気の流れを意識的に感じることは当時は全くしていない私でしたが、
不思議なことを何度か体験しました。
ある日、怖い夢を見ました。
ビーチで泳ごうとしているのですが、財布をどうしてもその場に置いて離れなければならず、
離れている間に男の人に財布を盗まれてしまう夢です。
分かっているのに体がゆうことをきいてくれなくて、財布を手放して私は離れます。
男の人が盗むのを分かっていながら声も出せず、体も動かせない、なんとも嫌な怖い感じの夢でした。
次の日、管理人の人が見回りに来て、
今朝方、この部屋の下の部屋で(私の部屋は2階でした)泥棒が入って一人財布を盗まれたのよ、みんな、気をつけてね、
と言って立ち去って行きました。
その夢を見た時間と、盗まれた時間が一緒だったのが印象的でした。
またある日、私は部屋でお昼寝をしていました。
ルームメイトはリビングでオンラインゲームをしていて友達と話している声が聞こえてきます。
不意に、誰かが部屋に入ってきた!
という感覚に襲われました。
その瞬間、金縛りにあって、私は声も出せず、なぜだか分からないけれどそれが男の人だということがわかります。
その男の人が勢いよく部屋に入ってきて私の上にまたがります。
男の人に襲われそうになっている感覚が強く、私は恐怖を感じました。
隣の部屋のルームメイトの声は聞こえてくるまま、現実か夢かわからない感覚です。
恐怖と怒りが同時に起こって、私はその男の人の股間を思いっきり蹴り上げました。
その瞬間、ふっと金縛りが解けて、男の人の気配も消えてしまいました。
なんとなく感じたのが、昔、もしかしたらこの部屋で何かあったのかもしれない、
という気持ちが過ぎました。
アパートや寮など、人の出入りの多い場所に住むのが初めての私にとって
そしてまだしっかりとグラウンディングがとれていない当時の私にとって
念のようなものを意識下で私は当てられていたのかなあ、と思いました。
ヒーリングスクールで一緒だった仲間に
えっちゃんにとっては普通の感覚で感じていることは
大抵の人には感じないことが多いから
それをベースに相手も分かっている、感じている、と思って話していたら誤解を与えることがあるから気をつけてね。
と、最近言われました。
言葉が足らずに誤解をされることは多いなあ、と感じていたところなので
今はわかりやすいように私の感覚や感情、気持ちを丁寧に相手に伝えることを訓練しています。
ヒーリングのセッションでも
言語化する大切さを学んだところなので
とても役に立っています。
たまに体と思考が固まってしまい、瞬時に言葉が出てこない状況などもありますが
すぐグラウンディングを取り直して自分に戻ってくる良い訓練だなあ、と思っています。
誤解が解けたとき、みんなと打ち解ける瞬間が好きです。
ともすれば、統合失調症や精神疾患になってしまうので
グラウンディングをしっかりとって現実と感覚を磨いて
しっかり足をつけて生きたいと思います
読んでくれてありがとう
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