冒険に出る
このお仕事をしていて
生きていて
ずっと思っていることは
その人がその人らしく生きていける人生
というものがある。
家族の気質や教えのようなものにマッチしていれば
あまり摩擦が起きなく生きていけるかもしれない
だけど、違う体質、気質、特性を持って家族の中にポツンといたら
ちょっと辛いかもしれない
両親や他の兄弟のやっていること価値観の中で
そうように生きていこうとしたら
窒息するように
鬱になってしまうように
元々、特性や特技や喜びのポイントが違うのに
両親と同じ性質から仕事や生き方や住まい、喜びを見出そうとしたら
やっぱりそれは自分を生きていけないと思う
そしてそれは世間で言われている
良しとされた、何かキラキラしたイメージにそうように生きることも同じことが言える。
誰も正しくないし
悪くもない
ただ本当に自分は何が幸せで
どうしたいのか?
そこをみていければいいと思う
すごく極端な例えで言うと
自分はゲイなのに
ゲイは罪である
と言う宗教の家族の元に生まれ
コミュニティで育ったとしたら
やはり自分を生きるには
その場所では辛いかもしれない
そうゆうことが理解できるようになって
何かしら傷を受けたとしても癒えてくると
勇気を持って
自分を生きてみようと思える時が来る
冒険に出るように
その過程でまたある程度癒されたとしても
いろんな傷が出てくると思うけれど
そのまま、傷を持ったまま自分を生きよう、
癒しながら進もう。
気づきを得ながら
進んでいける。
私はそう思う
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