繊細な傾聴
ヒーリングの時
(ロミロミでは120分コースの時)
最初の30分
お話を聴きます。
グラウンディングをとって
クライアントさんのお話を聴いていきます。
私が最初にLASヒーリングスクールで
このグラウンディング傾聴を学んだ時
とても感動したことを覚えています。
最初に授業で学んだ時はほんの15分の傾聴
アドバイスは一切なし
それだけでしたが、安心感と肯定感が不思議と自分の内側から生まれました。
人は自分の気持ちを言葉にして
否定も肯定すらもされずに、ただ一緒に居て聴いてくれるだけでこんなにも安心するのか、ということを体感しました。
そのままでいいのです。
無言が続く中でも
内側では様々なことが起こっています。
たとえ、クライアントさんからどんな言葉が出てこようと
そのまま受け止めていきます。
私は学んだこの傾聴を
とても繊細なものだと感じています。
クライアントさんを励ますのでも喜ばすのでもありませんが、ましてや叱咤激励するものでも説教もしません。
ダメ出しもしません。
繊細な方に受けていただきたい。
そこに信頼と安心安全な場所を作りたいのです。
答えは全てその方の内側にあります。
どうすればいいのかも。
その傾聴の後に
最善のことを祈って行います。
憎しみや怒りのエネルギー
どうすればいいのかわからなかったこと
顕在化していなかった感情や願い
人それぞれ、違うように変化していきます。
私はそれにただ立ち会わせていただくだけです。
その方の本質に触れさせてもらう時
願いがわかった時
怒りが解放されていく時
クライアントさんの魂に触れた時
私も感動します。
そんなセッションを心がけています
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