過去が書き換わる3段階

変えたい過去、

ないことにしたかった過去ってある?

私はあるよ。

先ずはあの出来事があって、相手や出来事への憎しみ、許せない思い、悔しいという気持ちから始まる。

ドロドロの感情、苦しみから逃れたい気持ち。

自分に対して出来なかった、またはやってしまったことへの恥、罪悪感、などなど、感情に溺れている自分がいる。

次の段階に来るとその時のことを思い出すと、その感情は薄れ、状況をもっとありありと思い出せるようになる。確かに嫌な感覚はあるけれど、事実を受け止める余裕が出てくる。

そして最後に、その過去の出来事に対して別な視点から捉えられるようになる。

いろんなパターンがあるけれど、例えば、

嫌な相手の良いところや優しさから来た言動だったけどその時の自分には受け入れる余裕がなかったと感じられたり、またはその人の傷からそんなひどい態度を取ってしまったんだ、という相手への理解が生まれたりする。

ひどい出来事の後は、ここまで頑張って生きてきた自分や、周りの助けがあって元気になったんだ、という感謝の気持ちが生まれることもある。

最後は感謝に変わる。

自分を愛おしく思える。

出来事も相手も自分自身も許せるようになる。

これが過去が書き変わるってこと

癒しが起こるってこと

そこまでくるのにはいろんな角度から、こじれてしまったいろんな思い込みがすごい量でゼロに、ニュートラルに戻っていっている。

単純なことではなく、幾つもの出来事、エネルギーが重なっているってこと。

これがヒーリングの一つ

読んでくれてありがとう

愛しています。

ʻOluʻOlu

自分が望む人生を生きる 《環境・人間関係・仕事・お金・パートナー》 未来を創造していくセッションと講座を開催しています 身体・心・魂が一致した人生を生きるとき、 その人の人生は喜びに満ちていきます