傷つきやすい人

タイトルの通り、私は傷つきやすい、繊細な人でした。

どうやったらもう少し鈍感で強くなれるのだろう?とずっと頑張ってきました。

同じ事をするのにも、人よりエネルギーが必要になってくるし、怖いのと不安とでとてもストレスでした。

アルバイトで履歴書を出すのも心臓がドキドキしてやっと

学生の頃は新学期は本当に苦痛、新しい生活に慣れるのもやっとだったりする。

環境が変わっていく事にとてもエネルギーがいるので必然的になるべく同じ人としか付き合っていきたくないし、輪を広げていく、新しいことにチャレンジする、行動していくことが苦手でした。

そうするとやっぱりいつも同じところをぐるぐると回っていて、変化を求められる時、最後には何か大きな出来事が外側から起こるか、自分が体調を崩してバランスをとっていくような人生でした。

うまくいかないことがあると、それは全て自分がいけないから、悪いから、劣っているから、という思考回路でもありました。

そして今読んでいるこちら

発達性トラウマその癒しのプロセス ローレンス・ヘラー

人は発達過程でできた傷によって防衛の反応にタイプが出てくるというもの。

私はスキゾイドがベースになっている性質です。

出産に2日かかっていて、へその緒が首にぐるぐる巻きになって生まれてきました。

そういった、覚えていないことも人の神経系に残っていて、トラウマの原因となると言われています。

全てはこれが原因、とまではいかなくても読んでいて納得のいくことがとてもあり、

神経系を整えていくことが私の上記のような生きにくい性質に役に立っています。

ヒーリングスクールでもこちらは学んでいます。

(この本の訳者の一人が、私のヒーリングの先生が卒業したスクールを出ている方でした。)

私は自分の繊細さ、不安を埋めたくて若い頃はお酒をたくさん飲み、タバコを吸う生活でした。

強い性格に憧れて体を鍛えたり、ストイックな生活を送ったりもしました。

そして、瞑想やヨガなどで安心を得ようとしました。

タバコとお酒は良くないのですが、瞑想や体を動かすことはとても良いです。

これは現在もやっています。

そして、定期的にボディワークを受けたり、ヒーリングを受けたりしています。

最初はゴールがあるはずだ!と思いながらやっていましたが、

今はゆっくりと自分が変化していく姿を楽しみながら続けています。

数年前は、これにすごくストレスを感じていたなあ、楽しめなかったなあ、ということがどんどん変わっていきました。

そしてそれは今も続いています。

軽くなっていきます。

楽しみながらやるのがポイントです。

傷つきやすくても大丈夫です。

オープンになればなるほど、心が通う仲間が増えていきます。

みんな、ありがとうね。

ʻOluʻOlu

自分が望む人生を生きる 《環境・人間関係・仕事・お金・パートナー》 未来を創造していくセッションと講座を開催しています 身体・心・魂が一致した人生を生きるとき、 その人の人生は喜びに満ちていきます 本当の自分を生きる未来創造セッション講座 7月募集中