意地悪でいい、悪くていい

遅ればせながら、今更ネットフリックスを観るようになった。

最初は「サイコだけど大丈夫」が観たくて始めたのだけど

なんかハマれなかった。

全体的に暗くてみんな傷ついているお話なのだけど

それ自体は全然嫌いではないのだけれど

なんだか今の自分に合わない

その代わり

「エミリー イン パリ」にハマりつつある。

シカゴの女の子がフランス語が話せないのにパリで働くお話

主人公の女の子のファッションが可愛くて

パリの風景も綺麗で

軽い恋愛があって

何よりも主人公の上司がとても意地悪で

登場人物もほぼ意地悪で

パリの人たちが意地悪で面白い。

意地悪ばっかり。

そんな中、主人公がタフなのもいい。

私だったらあんな意地悪されたら寝込んでしまう。

シカゴにいた彼氏と別れても

軽いフランス男子との恋愛もどきも

お仕事で悪口を言われても

明るいし軽い

そして自分の欲望に忠実で一生懸命。

私は今、軽さを求めているのだろうか?

このところ体調が良くなかった母に定期的に電話をしている。

一人じゃないよ

体調を崩していたのはもう過去の話だ。

父の今後のケアのことも先が見えて落ち着き

母の体調も良くなってきていて

妹も週末に実家に顔を出していたけれど、もうそれも必要ないみたい

とてもいい方向に向かっているし変化している

なんだろう。

落ち込む時はとことん落ち込む

周りにも迷惑をかけてしまうかもしれない

(誰も迷惑とは思ってませんが)

そして、そこからの解決策、判断、行動がとても早かった。

それはみんなのおかげでもあるし、私も根拠のない信頼をしていた。

私のエネルギーが変わったんだろうか?

意地悪が面白いと思えるようになったし、

母が体調が良くなくて電話した時も私は大丈夫と思えた。

傷やトラウマが少ない人は

何かあっても立ち直りが早いと聞いたことがある。

とあるアーティストの人が

パートナーを亡くしてとても落ち込んだけれど

1年後に再婚したそうだ。

それを情が薄い、と捉えることもできるけれど

1年の間で悲しみと弔いのプロセスを経て

新しい人生を歩み出したとも言える

エネルギーが軽くなっているのを感じる

それは感情がないと言うことではない

展開が早い

重くひきずらない、という感じなのかな

ʻOluʻOlu

自分が望む人生を生きる 《環境・人間関係・仕事・お金・パートナー》 未来を創造していくセッションと講座を開催しています 身体・心・魂が一致した人生を生きるとき、 その人の人生は喜びに満ちていきます 本当の自分を生きる未来創造セッション講座 7月募集中