繊細で強い思い
ヒーラー仲間にヒーリングしてもらってから
泣いてなんだか緩んだためか
涙腺が弱くなっている
どんどん柔らかい部分が出てきている
今日は銀座に絵の個展と写真の個展を観に行ってきました
一つは
「いのちのひかり展」
ユウ・スミワタル 矢羽々澄子
もう一つは
「中今 Naka - Ima "Here and Now"」
二木あい写真展
全然テイストが違う二つの個展
なんて統一性がない私なんだろう
と思うけど、両方とも私が好きなものなのです。
いのちのひかり展は
最近知ったユウサミイさんのフェイスブックでの呼びかけで
何か心に響くものがあり行ってみました
今はもうこの世界にいない矢羽々澄子さんの絵のエネルギーが凄くて
こんなに繊細な世界を持って生きて表現されている情熱、ここに生きていた証のようなものを感じて
それをまた受け継いだユウ・スミワタルさんの佇まい、優しいエネルギーに
会場の皆さんの優しいエネルギーに
私の涙腺は崩壊して泣いていました。
人が
一人が生きている
という事実は
本当に凄いこと
そのエネルギーや想いに触れて
泣いてしまった私ですが
そんな繊細な自分で大丈夫だろうか?
この世の中で生きていけるのだろうか?
と少し不安になりつつも
こうやって大切なものを守り続けながら
個展を開くユウ・スミワタルさんやその仲間の方達をみて
私も弱くてもそこは頑張ろう、と心に思いました。
とても勇気をもらった。
そして二木あいさんの個展へ
海好きな私としては
実際お会いしてみたかった一人で
銀座のスタイリッシュな建物の中で
ポツンと座っている二木あいさんを初めてみて
思ったより小柄な方だったけど
小さな体からエネルギッシュなパワーが感じられました。
昔の私だったら
とても緊張して
変なことを話さないようにしなければ
なんとか良い印象に残ってくれればいいなあなんて余計なことを考えて話しているような面倒臭い奴だったんだけど
今日は本当にリラックスして
普通に写真のことを聞いて
観ている自分がいて
それが嬉しかった
(結局自分かい!ああそうだよ!笑)
海の写真は
白黒で
アートだった。
なんてスタイリッシュな!
ああ、自分のアートに対する知識の無さと
ボキャブラリー、表現力のなさにがっかりする。
どちらの個展も
やっぱりその人が表現したいことが
ぎゅっと詰まっていて
私はそのパッションに反応しているんだなあ、と感じた。
約2時間くらいしか銀座に滞在しなかったけど
人混みと都会のエネルギー、移動
そして2つの個展のエネルギーに
ヘロヘロのになりながら
家路に着きました。
柔らかさ
軽やかさ
優しさ
慈愛
その中でも
表現するということ
想い
継続していくこと
その強さも同時に感じられました。
繊細さは良いとされる時もあるけれど
生きずらさ、弱さ、
なかなか理解されないことも
多々あります。
たくさんの表現者がいて
世に出ている人もそうでない人も
みんな生きていて
そして死んでいく
一人一人の人生
その時いいなあ、と思えるものに
出会えた1日でした
読んでくれてありがとう
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